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トイプードルのしつけ

しつけと芸は違う

悪気はないんだよ

飼い主にとって都合の悪い行動をさせないのがしつけ、「お座り」や「待て」など飼い主の指示を聞かせるのを芸と考えて下さい。 なので、お座りが出来るとしつけが出来ているというような考えは間違っています。また、子犬のうちからじゃないとしつけができないと言った事もありません。 トイプードルは飼い主に嫌われたくない家族なので、悪意があっての行動ではない事は忘れないで下さい。、ただ飼い主に都合が悪い事からさせないようにする。 これが、しつけになります。

しつけの考え方の違い

ドッグトレーナーの中には芸もしつけの内という考えもあります。ペットショップとしてお客様が考えるしつけとネット検索などで出てくる 「芸をしつける」には認識の違いがある為こちらでは分けて考えてます。もちろん、お座りや待てを覚えた子に対し都合の悪い行動を止めさせる為に「お座り」や「待て」と コマンドを言って行動制限する方法もあります。

しつけの基本とは

プードルは飼い主に褒めて欲しい、撫でて欲しい欲求があります。悪い事を怒るのではなく、いい事を褒める事が一番の近道になります。 仮にボールペンとおもちゃが落ちていたとします。ボールペンを噛み噛みしてると「あ、コラッ」と言いながら取り上げ、おもちゃで 遊んでる時は「一人で遊んでるなら先に自分の用事をしよう」と声を掛けずにその場を離れる等が多いかと思います。トイプードルにとって声を掛けてくれるボールペンと 声を掛けて貰えないおもちゃではどっちが楽しいのかと考えて下さい。ボールペンで遊んでる時には目を合わせず無言で取り上げてしまい、おもちゃで遊んでる時にこそ 何か声を掛けてあげると、ボールペンはつまらない物になり興味をなくしていきます。ダメな物から興味をなくさせるのも1つのしつけになります。

怒鳴るのはダメ

「コラッ」「ダメ!」「〇〇ちゃん!ダメッ」など声を掛けて怒っても声を掛けて貰っただけと認識してしまったりで、怒ってるつもりでもトイプードルは怒られてると認識せずに改善されず 徐々に怒鳴って怒るようになりがちです。しかし、怒鳴る行為はトイプードルにとっては威嚇されてる、敵意を向けられてると思ってしまう事も多く思ってるような効果が得られなかったり 恐怖で支配してしまう事にも繋がります。飼い主が「恐怖で支配なんかしていない!」と思っててもトイプードルがどう受け止めるかが重要です。しつけでは自分がどうしたかではなく、 トイプードルがどう受け止めているかを考えるのが大切です。

トイプードルの気持ちも考えてね

  • 一回の失敗を怒ってはダメ
  • 名前を怒鳴ってはダメ
  • 問題行動後3秒以上経ってから怒ってはダメ
  • 身体的に痛みを伴う事はダメ
  • 恐怖を与える可能性がある行為はダメ
  • 10秒以上怒り続けるのはダメ

メリハリをしっかり

子犬の時の甘噛みなど可愛くついつい許してしまいがちですが、成犬になった時に困るような事は仔犬の時からさせないようにしましょう。途中から急にダメになっても言葉では説明できません。 将来的に困ると思うような事は最初からさせないように家族全員で一貫性を持って接してあげて下さい。悪い事は怒りますが、その他の行動を褒めたりできてますか?良い行動ではなく、普段の行動を褒めてあげる事でしっかりと メリハリをつける事が出来ます。ダメな事を探して怒るのではなく、普段の行動を褒めて、ダメな事はさせないように努力した上で改善できない場合にのみ怒るなどの対応を取りましょう。

しつけはいつから?

信頼関係を崩さないように注意!

基本的にいつからでも大丈夫ですが、新しい子をお迎えになって1週間から2週間程度は新しい環境に慣れる為に食事がしっかり食べれてるか、便の状態は大丈夫かなど 健康面が最優先となりますので、食事をしっかり取り環境にも慣れるとしつけが開始できます。しかし、飼い主との信頼関係がしっかりしていないとしつけも順調にいかない事がありますのでご注意下さい。 逆に2歳、3歳なってからでもしつけは可能です。ただし生活習慣がついてしまってたりしますので、焦らずじっくり少しずつ変えていくようにしましょう。

トイレのしつけ

失敗しても声を出さない!

動物全般でも言える事ですが、自分の寝床と決めた場所ではトイレはあまりしない本能があります。それを利用してサークル内をトイレトレーとベッドだけの空間を作って トイレトレーニングの基本とする方法があります。まずはトイレトレーに慣れる所からです。サークル内のトイレで排泄できるようになっても、サークルの外に出すとトイレできない方という方も多いと思います。 それは、サークルの外は寝る所ではないからです。なので、サークルの前にでも両腕を広げた程度の遊びスペースを作ってあげてサークルから出す時は飼い主も一緒に遊びスペースに入ります。 トイレの仕草をしたらサークル内のトイレ誘導してトイレをさせます。サークル内でトイレができるといっぱい褒めてあげて下さい。(トイレのついでにサークルに戻さずトイレ後は少しでも出してください。トイレすると入れられると思われない為) 自然とサークル内のトイレに戻ってする事が出来始めたら、遊びスペースを広げて行き、最終的に部屋のどこにいても戻ってする事を覚えるとトイレのしつけは終了となります。1回出来たからとか思わず 長い目で見て下さい。トイレの誘導に失敗してトイレ外でしてしまった場合は無言で排泄が終わるのを待ってあげ、匂いを残さないように綺麗にしてあげる事で次回トイレする場所を探す仕草を見つけやすくなります。

トイレで寝てしまう場合

ベッドが好みに合わずトイレで寝てベッドで排泄してしまう事があります。その場合はベッドの固さや中心が膨らんでるふわふわのベッドや固めの平らなベッドなど違うタイプのベッドも試してみましょう。

トイレのしつけ②

トイレの近くだけど・・・

トイレトレーの所には行くけど、トイレからはみ出してしまう場合はトイプードルは「トイレでちゃんとしたよ!」と思っています。なので、怒ったりせず飼い主が工夫してあげる事で改善できる場合があります。 1、2歩誘導する事やトイレトレーの周りに少し囲いを付けてあげるなど工夫してはみ出してできない状況を作ってあげて下さい。

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